体調不良のサイン?!指のささくれ(さかむけ)の原因と対処法

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指先や爪の周りがベロっと剥がれてしまう【ささくれ】。関西では「さかむけ」とも言います。指先にささくれができ「気になるから剥がしちゃえ!」と無理やり剥がすと血が出てしまったりとみなさんも経験があると思います。そんな【ささくれ】ですがなにかしらの体調不良のサインかもしれません。【ささくれ】ができる原因と対処法にはどのようなものがあるのでしょう。

目次

● 【ささくれ】とは
● 【ささくれ】の原因
● 軽く見てはいけない【ささくれ】
● 【ささくれ】の対処法

【ささくれ】とは

ささくれとは指先の爪の周辺が自然にベロっと剥がれてしまうこと。縦に剥がれてしまうのは指の皮膚組織の繊維が指先に向かって並んでいるため。また爪周り(根元)の繊維の断面が露出しているため剥がれやすくなっているのです。ではどのようなことが原因で【ささくれ】ができてしまうのでしょう。

【ささくれ】の原因

体調不良を示すサインかもしれない【ささくれ】。ささくれができる原因は以下のようなことが考えられます。

● 栄養不足
肌の状態を健康に保つ栄養素【ビタミン】や【ミネラル】の類や皮膚の原料となる【たんぱく質】が不足したり偏り過ぎると、ささくれができやすくなります。ビタミンA・B2・B6・ビタミンC・D・Eなど。

● 血行不良や体調不良
上記のような栄養不足や栄養の偏りが原因で血行不良や体調不良を起こしている場合もあります。

● 手肌の乾燥
乾燥している季節や空気・食器を洗ったりお風呂でシャンプーを使ったりと日常生活の中には手肌から潤いを奪ってしまうものがたくさんあります。手肌の潤いが奪われることで乾燥していまい、ささくれができてしまうこともあります。

● ネイル
指先のファションとしてネイルやジェルネイルをしている女性も多いと思いますが、ネイルを落とすときのリムーバーやアルコール消毒・甘皮の除去などが原因でささくれができてしまう可能性もあります。

軽く見てはいけない【ささくれ】

ささくれができていてもあまり気にしない人や無理やり剥がしてなかったことに・・・という人が多いと思いますが、ささくれは無理やり剥がしたり放置しておくと悪化してしまう可能性があります。ささくれは皮膚疾患のひとつ。無理やり剥がすとそこから雑菌が入ってしまい、その雑菌が増殖して化膿したり、カンジダというカビに感染し「カンジダ性爪周辺炎」や「ひょうそ」という別の病名のついた病気になる場合もあります。

カンジダ性爪周辺炎とは

「カンジダ」と聞くと性器に発症する病気というイメージが強いですが、爪にも症状があらわれることがあります。カンジダ性爪周辺炎は手足の爪周辺の皮膚に生じるカンジダ感染症。爪周辺の皮膚が赤く腫れ、悪化すると化膿して膿が出る場合もあります。中年の女性に多くみられ「ひょうそ」ほど炎症が強くなることはないようですが、更なる悪化を防ぐために医師の診断を受けるようにしましょう。

ひょうそとは

正式には「化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)」といい、細菌感染により爪周辺の皮膚が急性の炎症をおこし赤く腫れて痛みを伴います。また爪や皮の下に膿がたまって白く見えることもあります。ささくれなどの小さな傷からカビや細菌が入り感染してしまいます。炊事洗濯など日常生活で皮膚が湿った状態が続くと細菌が蔓延してしまい発症する可能性が高くなるといわれています。症状がひどくなり放置していると細菌が全身に感染し重症になることもあるようなので、思い当たる症状がある場合は早めに医師に相談しましょう。

ささくれの対処法

ささくれができるとセーターなどの衣服やストッキングなどにひっかかり余計に剥がれてしまうこともあります。そうなるのを防ぐためにもケアをしっかりおこないましょう。

ささくれの処理

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眉毛を切るハサミやネイルニッパーなどをアルコールなどで消毒し、余計な皮膚を切らないようささくれを根元から切ります。切るときにささくれを引っ張ってしまわないように注意しましょう。

保湿

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手を洗ったらごしごし拭かずに優しくしっかりと水分を拭き取り、化粧水やローションなどをなじませます。化粧水やローションが乾いたらキューティクルオイルを指先に馴染ませ、仕上げに手のひらで温めたハンドクリームを手全体に馴染ませましょう。

傷を保護

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傷がある場合は軟膏などを塗り、細菌が入るのを防ぐためにも絆創膏などで保護するようにしましょう。

まとめ

ささくれは栄養不足や栄養の偏りなどによる体調不良、また悪化すると痛みを伴って化膿してしまい体全体にも悪影響を及ぼす場合があります。たかが「ささくれ」とは考えず、しっかりケアし対処するようにしましょう。悪化してしまった場合は放置せずに医師に相談するようにしましょう。(スキンケア大学参考)

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