二の腕のブツブツ・赤い点の正体は皮膚病?原因と対処法

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二の腕や太もも・背中などにできるブツブツや赤い点(湿疹のようなもの)。夏が近づくと腕を出すファッションも憂鬱になってしまいます。二の腕などにできるブツブツや赤い点の正体とは一体なんなのでしょう。

二の腕のブツブツ・赤い点の正体とは

多くの人が気になっている二の腕のブツブツや湿疹のような赤い点。それらの症状は毛孔性苔癬(もうこせいたいせん)と呼ばれる皮膚疾患の可能性が高いといわれています。※別名、毛孔性角化症とも呼ばれます

毛孔性苔癬(もうこせいたいせん)とは

二の腕・背中など、お肌のターンオーバーが正常におこなわれていないため毛穴に古い角質が詰まってしまい、その角質が毛穴の中で固まることで盛り上がりブツブツ・ザラザラした肌触りになってしまうことを毛孔性苔癬といいます。ブツブツが赤くなってしまうのは毛穴に角質が詰まることによって炎症をおこしているから。ブツブツができるメカニズムとしてはニキビと似ていて勘違いされやすいですが、実際はニキビとはまったくの別物

毛孔性苔癬とニキビの違い

毛孔性苔癬とニキビの似ているところは、皮膚から盛り上がりブツブツになってしまい赤みをともなってしまうこと。しかしニキビはアクネ菌の繁殖によって炎症をおこすのに対して、毛孔性苔癬の場合は毛穴に詰まった角質の先端が盛り上がりブツブツした肌触りになり、発症のメカニズムが微妙に異なります。またニキビはおもに顔に発症しやすいですが、毛孔性苔癬は顔にはできず二の腕や背中・太ももやお尻に発症しやすいのが特徴です。

毛孔性苔癬の原因

二の腕にブツブツ【毛孔性苔】が発症する原因は、親からの遺伝やホルモン代謝の異常(10代~20代に発症することが多いため)・肥満や敏感肌などが挙げられていますが、はっきりとした原因はわかっていない状態。10代~20代に発症することが多い毛孔性苔ですが、30代からの発症率は減少傾向にあります。年齢を重ねるごとに自然に治ることもあるようです。

二の腕のブツブツ【毛孔性苔癬】の対処法

気になる二の腕のブツブツは日ごろのケアなどでも対処できる場合があります。自分でできる対処法にはどのようなものがあるのでしょう。

対処法 ① 優しく身体を洗う

お風呂に入って身体を洗うとき、ブツブツが気になるからとゴシゴシ強く洗うのは逆効果。皮膚を強くこすることで余計に角質が生成されてしまい、悪化する可能性もあります。身体を洗うときは肌触りの柔らかいタオルで石鹸をよく泡立て優しくこするように心がけましょう。また血行を促すことで新陳代謝がよくなるので、シャワーだけでなく湯船に浸かるのもオススメです。

対処法 ② お風呂上りの保湿

乾燥肌もブツブツ・ザラザラの悪化の原因。肌が柔らかくなっているお風呂上りは有効成分が浸透しやすくなっています。お風呂上りには保湿クリームなどでしっかり保湿するようにしましょう。

対処法 ② 皮膚への刺激を抑える

脱毛をする際のかみそりや脱毛クリームは肌への刺激が強いので、ブツブツができている部分やザラザラした部分はなるべく避けるようにしましょう。

対処法 ③ 治療用クリームを使用する

角質を取り除く有効成分・尿素などが配合されている毛孔性苔癬の治療用のクリームも市販されていますので、試してみるのもいいかもしれません。

対処法 ④ 紫外線対策

半袖・ノースリーブなど夏場になると肌を露出する服装が増えてきますが、紫外線を浴びるのは肌に刺激を与えてしまうことになります。薄手の上着を羽織る・日傘を差すなどして、ブツブツした部分になるべく日光が当たらないようにしましょう。

まとめ

日ごろの生活習慣を見直すことで気長にケアし、自然治癒を目指すことも可能のようですがクリニックでも治療をおこなっているところも多いようです。どうしても改善に向かわなかったり気長にケアするのは無理という方はクリニックで相談し治療してみるのもいいかも知れません。 【スキンケア大学】

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