花粉症③~花粉症の改善・対処法~

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前回・前々回と花粉症の時期や症状自分で出来る予防対策について調べ記事にしてきました。まず驚いたのは、花粉症の原因となる花粉の種類が50~60種類もあるということ。しかも同じ時期に飛散しているのではなく、ピークの時期はバラバラでさまざまな花粉が1年中飛んでいるという状態。春頃にしか花粉症の症状が出ない方もいれば、1年中花粉症の症状が出る方もいるようで、日ごろの予防や対策も必要なんだなぁとつくづく思わされました。私も花粉症の時期はマスクを必ず装着して出かけたり、家の中に入る前は衣服に付着しているであろう花粉を払い落として家に入ったりと対策はしているのですがやはりクシャミや目のかゆみなどの症状が多少出ます。そこで今回は花粉症の症状が出た場合の改善・対処法を調べてみましたのでご紹介します。

花粉症の改善・対処法

①花粉症になる前の対処法
②市販の薬での改善・対処法
③病院で診察・治療を受ける
④鼻づまり・目のかゆみなどを緩和させる対処法

①花粉症になる前の対処法

花粉症になる前にどうしても対処しておきたい方がよくおこなう対処法は、症状が出る約2週間前頃に病院で医師の診察を受けること。原因となる花粉(抗原)を突き止め、その花粉の成分を注射し人為的に抗原に慣らしてしまうという減感作(げんかんさ)療法。インフルエンザの予防注射と同じような感じですね。減感作療法は花粉症で唯一、完治が望める治療のひとつです。しかし、注射の治療に2~3年もの期間を要します。費用は約500円ほどのようですが始めのうちは1週間に1回、徐々に期間を空け1ヵ月に1回と2年ほど病院に通わなければなりません。また成功率は80%ほどと言われていて、人によっては副作用が出る場合もあるようなのでしっかり医師の診断受けてください。耳鼻咽喉科やアレルギー科などで治療がおこなえます。

②市販の薬での改善・対処法

花粉症の症状を市販のお薬で改善・対処する場合は、症状にあわせて以下のような成分が入った薬選びをしましょう。

・鼻の症状(くしゃみや鼻水、鼻づまりなど)
くしゃみや鼻水・鼻づまりなどの原因となるヒスタミンを抑える抗ヒスタミン薬や抗ロイコトリエン薬などの内服薬、鼻の粘膜の充血や腫れを抑えて鼻水や鼻づまりを緩和させる点鼻ステロイド薬

・目の症状(目のかゆみや充血)
ドラッグストアなどで花粉症の目のかゆみや充血を緩和させるステロイド点眼薬(目薬)が販売されています。コンタクトレンズの方はコンタクト専用の点眼薬(目薬)を選ぶようにしましょう。

・のどの症状(のどの痒み、たん)
のどに痒みが生じたりたんが絡んだりするのは、吸い込んだ花粉がのどの粘膜に付着し炎症を起こすことが原因。マスクを装着して外出したり帰宅時にはうがいをして部屋の湿度を保つなども大切な対処法です。症状を市販薬で緩和したい場合は、のどの症状に効く内服薬などで様子を見ましょう。

鼻・目・のどなどは全て大切な部分。市販の薬が効く・効かないは人それぞれ個人差があります。あまりにも症状がひどかったり改善されない方・市販薬が不安な方などは必ず病院で診察・指導を受け、正しい対処法をおこなってください。

③病院で診察・治療を受ける

花粉症の症状がひどく市販の薬ではあまり改善されない方に多い対処法は病院で診察を受け治療をおこなうこと。しかし「何科を受診すればいいんだろう」と悩んでしまいますよね。「何科を受診すればいいのか」は症状によって違ってきます

・くしゃみや鼻水、鼻づまり
【耳鼻科】
くしゃみや鼻水・鼻づまりがひどく、医師の診察を受けたい場合は耳鼻科を受診します。どのような症状があるのかという問診をはじめ、鼻の粘膜の状態や鼻水の状態などを診察し症状に合った治療やお薬が処方されます。また、原因物質となる花粉がなんなのかを判断するため血液検査をおこなったりもします。

・のどの痒みやたんが絡む
【耳鼻咽喉科】
花粉症の症状でよくあらわれるのは鼻に関する症状。その他にも、のどに痒みが生じたりたんが絡んだりする方もいます。のどにも症状が出てしまう場合、耳・鼻・のどを診てもらえる耳鼻咽喉科で診察を受けましょう。どのような症状があるのかを問診、のどの診察を受け症状に合った治療法や薬での対処法を医師の指示に従っておこない改善をめざします。

・目のかゆみや充血
【眼科】
目にかゆみや充血などが生じたら眼科を受診しましょう。眼科での検査はどのような症状があるのかなどの問診のほか、目の充血やかゆみの原因となる炎症などを観察するため細隙灯(さいいきとう)顕微鏡検査をおこないます。花粉症の症状が目にある場合、主に点眼薬での治療になります。

・上記のような症状がすべて出る・1年中出る
【アレルギー科】
上記の症状などが全て出たり1年中続いたりする場合はアレルギー科を受診します。花粉症の原因物質を特定するため、血液検査を行います。症状や血液検査の結果をふまえ、薬物療法を中心とした治療がおこなわれます。処方される薬は症状にあわせ、鼻の症状がひどい場合には抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬・点鼻薬などが処方されます。また、目の症状がひどい場合には点眼薬で治療をおこないます。症状の緩和だけでなく体全体のことを考え、体質改善を目的として漢方薬が処方される場合もあります。

まとめ

花粉症の症状や市販の薬の効果には個人差があります。症状が軽い方は市販の薬での対処法でも緩和されることがありますが、ひどい場合では頭痛や不眠になったりする場合もあります。症状がひどいのであれば自分の症状にあった病院を受診し、医師の指示や指導にしたがって治療することをおすすめします。もちろん、花粉症を悪化させないためにも、自分でできる範囲の予防や対策も忘れずに☆

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